シロアリ対策・・それは、シロアリの持つ生態を知ることから始まる。!!
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シロアリ対策
シロアリは、
何故移動するのか?
シロアリの
間違った知識
シロアリ対策と駆除
自然素材
木材の特性
珪藻土の特性
炭の特性
シロアリ対策
シロアリ対策と駆除
シロアリから住宅を守るのは、非常に難しい問題であり、完璧といえるものが無いのが現状。
如何に、シロアリの生態を知るかが価値ある住宅をシロアリの被害から守る事につながります。
シロアリの移動しにくい環境をつくる。
 シロアリは、蟻道や泥線を作りながら移動する為、蟻道や泥線が作れない状態にする。
柔らかい場所や外部の雨や風の影響を受ける場所は、蟻道や泥線を破壊される為、避ける傾向があります。
 建物の外周に砂粒でバリアを作る。(城のお堀り)<目の見えないシロアリには、家の存在は、不明>
移動の方向を変える。
ある一定の硬さと大きさを持った粒子をシロアリは、突破できない。
    ・粒子が小さい為、隙間を移動できない。
    ・粒子を咥えて移動するには、大きすぎる。
これを、シロアリのバリア(珪砂バリア)として建物の外周に施工することで有効なバリアとなります。
シロアリの侵入を防ぐ
シロアリよりも小さなメッシュを利用し基礎外周や侵入予想箇所に施工。
オーストラリアでは、かなり多くの実績を持つ。(ターミメッシュ)
  ガラス繊維をシロアリが移動できないことを利用してシロアリの侵入を防ぐ
(シロアリシャッター)
薬剤の利用
・敷地や床下への薬剤散布
・構造材の土台から1mにシロアリ駆除剤を散布(建築基準では、地盤面から1m)
(建物に対する薬剤散布は、シロアリの巣やコロニーを全滅するものではないことを認識する必要性がある)
(敷地への薬剤散布は、シロアリが原始的で繁殖力の旺盛な生き物なだけに薬剤への抵抗力を増す危険性がある)
定期点検
 建物外周や床下は、定期的に点検をし蟻道・泥線の存在を確認する必要があります。
 シロアリ駆除・防御には、一つの方法に頼るのではなく幾つかの方法を組合せて施工することが大切かと思います。
シロアリ対策の革命!

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